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肩こりとは
肩こりは肩や首、背中の筋肉の血液の循環が悪くなり、老廃物(乳酸など)がたまってしまった状態です。 その老廃物の中には痛みを引き起こすものも含まれている為、こった状態が進むと、痛みも感じます。
また肩こりは感じやすい方と、ほとんど感じない方があります。コリを感じない方の中には、こった状態が進みすぎて、感覚が麻痺してしまった方もあります。
頭痛や吐き気を伴うこともあり、そのままにしておくと、年齢と共にコリも成長していきます。
肩こりの原因
・姿勢
長時間にわたる不自然で、無理な姿勢を続けるけることによるもの。デスクワークや運転他。
たとえばパソコンの長時間にわたる作業などがこれにあたります。背中は丸くなりがちですし、重い頭を支えるため、常に首や背中にとても負担がかかります。
・生まれつきの骨格(なで肩)など
肩こりの方は、家族にも肩こりの方がいる場合が多いようです。(とくに両親に) 猫背 →肩甲骨の転移(肩甲骨が開きすぎ、胸が閉じ、肩が前に出る) 後天的な姿勢の悪さの原因は骨盤の中の大腰筋(インナーマッスル)が弱くなっている場合が多いようです。
・ストレス
職場の対人関係 生まれ育った家庭環境など、またいつも気がかりなことがある場合。
個々人の性格によって、何がストレスになるか、またストレスに対する耐性には個人差が大です。
・低血圧
低血圧は心臓が血液を送り出す力が弱い状態です。そのため手足の先の毛細血管まで血液が行き渡らず、血行不良を起こしてしまいます。
・貧血
貧血は血液中の赤血球の量が、少ないために起こるものがほとんどです。(鉄欠乏性貧血)赤血球は細胞に酸素を運ぶ働きがありますが、これが少ないと、十分な酸素を細胞に送り届けることができません。その為、筋肉の新陳代謝が悪くなります。
・内臓の病気
狭心症、心筋梗塞、肺がん、糖尿病、貧血、胃炎、胃潰瘍など内臓系の病気を患っていると肩こりを起こすことがあります。その場合には、肩こり以外の症状(頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、背中の痛みなど)が起こるので、内科に相談しましょう。
・アトピー、アレルギーの方
アトピーの方も血液の循環が悪くなっている方が多く肩こりになりやすいです
・虫歯 顎の関節の異常
虫歯や治療中の歯がある方、顎の骨に異常のある方。
・過食
普段から食べ過ぎの方。胃の疲れている方。
・過度のダイエット
・睡眠不足
・高血圧
・更年期障害
対処法
姿勢と、自律神経(生活習慣)を整えることが大事です。
・姿勢を整える
椅子に腰掛けている時間の長い方は、背もたれまで深く腰掛ける。高すぎる椅子や低すぎる椅子は避ける。
すこしお尻を突き出すくらいのイメージで、お腹(丹田)を両足の間に自然に落とす。
姿勢が整っていると足を組みにくくなります。
目線の位置が下がりすぎないように、パソコンのモニター等の位置を調整する。
立っている時、歩いている時、鏡に映った姿を確認する癖をつけ、空から頭が吊り下げられているイメージで。
・睡眠時間をしっかり取る。
・半身浴
体が冷えている方の中には、忙しいのでお風呂であまり暖まらず、シャワーで済ます方がとても多いようです。
汗をかきにくい体質の方も時間をかけ、週数回でも実行していけば必ず汗がかけるようになります。
胸の下あたりまでの、あまり熱すぎないお湯にゆっくりと、汗をかくまで浸かりましょう。
雑誌を持ち込んだり、大好きなアロマオイルを数滴お風呂に落としてみたりとするとゆっくり過ごせます。(お風呂場の電気を消して、ろうそくを付けて、お風呂に入るとってもリラックスしますよ!)
またお風呂から上がる時は、足に冷たい水をかけておくと、熱がにげにくくなります。
・手浴
肘から先を洗面器などで暖める。
★冷やす場合
五十肩など急性で炎症のあるものに限ります。
・肩甲骨の動きをよくする。
あまり首をぐるぐる回しすぎるとかえって辛くなります。肩甲骨の動きを意識してまわしましょう。
・ストレスから逃げる
ストレスを感じる人間関係からは、時には上手に逃げ出すことも大切。
あまり自分を抑えすぎても、体は正直ですので必ず体のほうにつけが回ってきます。
・指圧やストレッチなど
肩や背中の痛い部分を見つけて、じっくりと押す。指先に力を込めないで、腕の力を抜き、体重をうまく使います。
頭の後ろや、耳の周りをよく弛めます。頭の指圧は首肩を弛めるのにとても効果的です。首の前の硬い筋肉をつまんで弛めます。
手首、足首をよく回します。
手のひらの硬くて痛いところをよくもみほぐします。
ストレッチでは肩甲骨の間をよく伸ばしたり、縮めたりします。
体の前側、胸の筋肉、脇のえらの部分も意外とこり易いので注意。
・上手に気分転換をする
仕事で緊張を強いられる方は、プライベートとの区別をはっきりさせる。就寝時は特に仕事のことを考えないことが大事です。寝入りばなに考え事をしていると睡眠中も緊張がぬけにくくなくなります。
・心の中の掃除をする
気がかりなこと、やり残していることなどは思い切って済ましてしまう。
書かなければならないお礼状のたぐいや、不義理をしている方への連絡、また散らかっている机をかたづけたり片付けたりなど。
・ウォーキングなど
激しい運動や筋肉のトレーニングは長続きしませんし、ときどき思い出したようにがんばってしまうと、後から体が辛くなってしまします。特にスポーツの好きな方以外は、体を鍛えるより、むしろ緩めることを心掛けましょう。上半身の力を抜いて若干歩幅を大きめにとり、ゆっくりと散歩するだけでも体はゆるんでいきます。
・食事
過食や過度のダイエットをしない。偏食の方、肉を中心とした食事の方は筋肉が固くなり易いです。また体や内臓を冷やす食べ物(ビール、アイスクリーム、お菓子、果物)はなるべく避け、根菜類など体を暖める働きのものを取るように心がけましょう。暑い国や地方でできる食べ物は、基本的に体を冷やす働きがあります。フルーツの取りすぎに注意しましょう。
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